Linuxコマンド覚え書き



  1. システム系
    システムの終了 shutdown
    再起動 reboot
    コマンドの履歴を表示 history
    ログアウトする exit
    ログイン&ログアウトの履歴の表示 last
  2. ユーザ管理系
    ユーザを切り替える su
    ユーザの追加 useradd
    パスワードの変更 passwd
    ログインしているユーザを探す who
    ほかのユーザと会話をする talk
  3. ファイル管理系
    ファイル名の表示 ls
    カレントディレクトリの変更 cd
    ディレクトリの作成 mkdir
    ファイルやディレクトリのコピー cp
    ファイルやディレクトリの削除 rm
    ファイルの移動、ファイル名の変更 mv
    ファイルやディレクトリのパーミッションの変更 chmod

    システム系
    システムの終了 shutdown

    shutdown [option] [time] [option]・・・ -h シャットダウン後電源が切れます。
          -r  シャットダウン後再起動します。
    [time]・・・now 直ちに実行
         +m  m分後
    システムを停止します。コンピュータの電源を切るときにも使います。
    root以外のユーザの時パスワードが要求されるが、これはrootのパスワードを入力する。
    $ shutdown -h now ←すぐにシステムを中止し電源が切れるようにします。
    $ shutdown -r +10 ←10分後システムを再起動します。
    システムの再起動 reboot

    reboot  
    システムを再起動します。
    root以外のユーザの時パスワードが要求されるが、これはrootのパスワードを入力する。
    「shutdown -r」と同じである。
    $ reboot ←すぐにシステムを再起動します
    コマンドの履歴を表示  history

    history [option][num] [optio]・・・-r  最近から表示する
    [num]・・・ 履歴の表示回数
    使用したコマンドの履歴を表示します。
    $ history 5 ←最近5回分の履歴を表示します
    ログアウトする exit

    exit
    プロセスを終了してログアウトします。
    Linuxを立ち上げてすぐのシェル・プロンプトから実行した場合、セッションを 終了しログアウトします。
    「k-term」などでこのコマンドを実行した場合「k-term」が閉じられます。
    $ exit ←ログアウトします。
    ログイン・ログアウトの履歴の表示 last

    last
    誰がいつログインしたかが表示されます。
    lastをそのまま使うとずらっと履歴が表示されるので「| more」をいれ1画面ごとみられるようにします。
    これを使うとたとえばnoaのログインした記録がみられるので便利です。
    これをみている途中で終わらせたいときはCtrl+cで終わらせます。
    $ last | more ←ログイン&ログアウトの記録を1画面ごとにみます。

    (画面例)
    root tty1 133.2.110.xx Fri Dec 3 20:35 still logged in
    bji tty1 chiba.axx. Fri Dec 3 14:51 - 15:19 (00:28)
    keiko tty1 112.2.10.xx Fri Dec 2 12:00 - 12:00 (00:00)
    aqua ftp plala.or.jp thu Dec 1 12:23 - 13:23 (01:00)
    ログイン名 端末番号 接続元アドレス 接続開始時間 切断時間(接続時間)
    と表示される。(マシンによって若干の差がある)
    一度noaでためすとこの便利さがわかるかもしれない。
    ユーザ管理系
    ユーザの切り替え su

    su [-] [user] [-] ・・・ -を入れると新たにログインしたのと同じになります
    [user]・・・切り替えたいユーザを書きます。なければrootに切り替わります
    途中でユーザを変更したいときはよくあります。
    特にrootじゃないとでないことが結構あるのでユーザの切り替えを覚えておくと非常に便利です。
    suを実行したとき、切り替える先のユーザのパスワードが必要になります。
    基本的に「-」は入れます。
    $ su - ←rootに切り替えます。
    $ su - cafekuro ←ユーザcafekuroに切り替えます。
    ユーザの追加 useradd

    useradd [option] [user] [option] ・・・-m 作成するユーザのホームディレクトリを作成します。(基本的に入れる)
    [user] ・・・ 追加するユーザ名
    このコマンドはrootの状態で行います。
    基本的にホームディレクトリは作るので[-m]は入れます。ホームディレクトリは/home/いかに作られます。
    $ useradd -m cafeshiro ←cafeshiroという新しいユーザを作ります。またホームディレクトリも作成します。
    パスワードの変更 passwd

    passwd [user] [user] ・・・ 変更するユーザ名(自分のパスワードを変更の場合は省略可)
    このコマンドはrootではすべてのアカウントに対して行えます。
    一方他のユーザは自分のパスワードのみ変更できます。
    変更の際、すでにパスワードを設定している場合は古いパスワードが要求されるので入力します。
    また、新しいパスワードは2回入力が要求されます。
    パスワードはログイン時と同様に入力しても表示されないので注意が必要です。
    $ passwd ←自分のパスワードを変更する場合
    $ passwd cafekuro ←cafekuroのパスワードを変更する場合
    コマンドを入れると以下のようなコメントがでるので従って入力します。
    (current) UNIX password: 古いパスワードを入力します。(まだ設定してない場合は出ません)
    New UNIX password: 新しいパスワードを入力します。
    Retype, new UNIX password: 新しいパスワードをもう一度入力します。
    この後、OKというようなコメントが出ればOKですが、入れたパスワードがだめな場合警告が出ることがあります。
    その場合はもう一度やってください。
    ログインしているユーザを探す who

    who
    現在ログインしているユーザの情報を表示します。
    現在の居場所や何しているのかが一目でわかります。
    この人にはtalkと話しかけたりもできます。
    $ who ←現在アクセスしている人の情報を表示
     
    (画面例)
    cafekuro pts/0 Mar 5 01:34 (ip79-xx.fil-chb.psinet.XX.jp)
    root pts/1 Mar 5 01:33 (133.2.110.XX)

    ユーザ名 端末名 ログインした時間 接続元のアドレスが表示されています。
    この接続元のアドレスでその人がどこにいるかも推測できたりします。
    ログインしているユーザに話しかける talk

    talk [user] [user]・・・話したいユーザのユーザ名
    現在ログインしているユーザと会話をします。
    この際英語で会話するのがふつうです。
    もちろん、ローマ字でもOKです。つまり日本語は使わないということです。
    talkで井田先生は世界中の人とtalkして英語を鍛えられたそうです。
    仲間内、そして世界中の人とtalkを利用してはなしていきついでに英語も鍛えましょう!!(もちろん、cafekuroも)

    また、Message form Talk_Daemon・・・・
       talk:connection requested by cafekuro.
       talk:responsed with talk cafekuro@noa.

    と表示が出たらtalkかけられているのでtalk を打って対応してあげましょう。
    下が話している画面です。クリックすると大きいのが開きます。

    これは左右のtera termでtalkしている様子です。
    自分の画面が上で相手は下に表示されます。
    会話をやめるときはCtrl+Cです。
    $ talk jon ←jonに会話を呼びかけます。
    ファイル管理系
    ファイル名を表示

    ls [option] [option]・・・ -l ファイル名に加えてパーミッションやファイルタイプなどの詳細を表示します。
    現在のディレクトリにあるファイル名を表示します。 画面に収まらないほどある場合(特に-lとオプションをつけ詳細を表示させた場合など)|more を入れ1画面ずつ表示させるとよい。
    $ ls ←現在のフォルダにあるファイル名を表示します。
    . .. .Xterm .bashrc test.txt member.csv
    ml.doc .forward test.htm temp
    $ ls -l ←現在のフォルダにあるファイルの詳細を表示します。
    drwxr-xr-x 4 cafekuro users 1023 Jan 4 11:56 .
    drwxr-xr-x 10 root root 3072 Jan 17 11:56 ..
    -rw-r--r-- 1 cafekuro users 400 Jan 28 23:28 .Xterm
    -rw-r--r-- 1 cafekuro users 149 Jan 01 00:00 .bashrc
    -rwxrw-rw- 1 cafekuro users 123 Feb 10 10:08 test.txt
    -rwxrw-rw- 1 cafekuro users 546 Feb 28 10:23 member.csv
    -rwxrw-rw- 1 cafekuro users 233 Feb 19 12:58 ml.doc
    -rwxrw-rw- 1 cafekuro users 40 Jan 2 05:38 .forward
    -rwxrw-rw- 1 cafekuro users 400 Jan 26 06:38 test.html
    drwxr-xr-x 2 cafekuro users 4000 Jan 5 01:32 temp
     
    パーミッション ファイル数 所有者 所有グループ ファイルサイズ 作成(更新)された日時 ファイル名
    カレントディレクトリを変更する cd

    cd [dirname] [dirname]・・・移動先のディレクトリ名
    カレントディレクトリを指定します。移動するディレクトリは絶対パスでも相対パスでもかまいません。
    移動先を入力しないと、ホームディレクトリに移動します。
    $ cd ←ホームディレクトリに移動します。
    $cd /usr/local/bin ←移動先を絶対パスで指定しています。
    ディレクトリを作成する mkdir

    mkdir [dirname] [dirname]・・・作成するディレクトリ名
    ディレクトリを新たに作成します。
    $ mkdir cafered ←caferedというディレクトリを作成します。
    ファイルやディレクトリをコピーする cp

    cp [filename] [dirname] [filename]・・・コピーするファイル名
    [dirname]・・・コピー先のディレクトリ及びファイル名
    ファイルをコピーします。コピー先のディレクトリの指定がない場合は今いるディレクトリにコピーされます。
    $ cp index.html usr/local/ ←index.htmlをusr/local/のディレクトリにコピーします。
    $ cp temp.txt temp3.txt ←temp.txtをtemp3.txtというファイル名で今いるディレクトリにコピーします。
    $ cp exam.exe /home/cafekuro/test.exe ←exam.exeをtest.exeというファイル名で/home/cafekuro/のディレクトリにコピーします。
    ファイルやディレクトリを削除する rm

    rm [option] [filename] [filename]・・・削除したいファイル名
    [option]・・・-r ディレクトリ内のファイルを繰り返し削除します。
    ファイルやディレクトリを削除します。ディレクトリ全体を削除するときは必ず[option]に-rを入れます。
    $ rm index.html ←index.htmlを削除します。
    $ rm -r temp ←tempディレクトリとその中のすべてのファイルを削除します。
    ファイルを移動する&ファイル名を変更する mv

    rm [filename] [dirname] [filename]・・・移動したいファイル名
    [dirname]・・・移動先のディレクトリ名及びファイル名
    ファイルを移動します。
    移動先のディレクトリ名を指定しなければ今いるディレクトリに移動されます。
    現在いるディレクトリにファイル名を変えて移動させればファイル名の変更も可能です。
    $ mv index.html /usr/local/ ←index.htmlを/usr/local/というディレクトリに移動します。
    $ mv test.doc /t/exam.doc ←test.docを/t/というディレクトリに移動しexam.docというファイル名で保存します。
    $mv cafekuro.txt cafeshiro.txt ←cafekuro.txtのファイル名をcafeshiro.txtに変更します。
    ファイルやディレクトリのパーミッションを変更する chmod

    chmod [mode] [filename] [mode]・・・パーミッションを指定します。
    [filename]・・・変更したいファイル名
    パーミッションを変更します。
    パーミッションについてはここをクリック
    パーミッションは数字で指定するのが一般的です。
    $ chmod 777 index.html ←すべてのユーザに書き込み読み込み実行の権限を与えます。
    $ls -l ファイルを確認する。
    -rwxrwxrwx 1 cafekuro users 5 Jan 1:23 index.html
    パーミッションが変更されているのが確認できます。


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