テレビゲームの歴史

〜ファミコン誕生編〜

1983年7月15日、株式会社「任天堂」から「ファミリーコンピュータ」と呼ばれるコンピューターゲームが発売されました。
「ファミリーコンピュータ、ファミコンは任天堂の商標です」。本体やカセットなどの、パッケージ、取扱説明書、カセット本体裏側の、三箇所にその一文が入れられました。またライセンス契約で刊行される関連書籍や雑誌、ファミコンキャラクター商品にも、必ずこの一文は添えられています。
その上で、任天堂は、次の三点を、ファミコン・ソフトを作るメーカーに要求しました。まず、ゲーム内容について任天堂の審査を受けること、年間の製作本数を三本までにすること、そしてROMカセットは、すべて任天堂で作り、その際にロイヤリティを支払うこと。かなり厳しい条件でありましたが、結果的に、市場管理は大成功し、任天堂に巨大な利潤をもたらすシステムとなりました。そうした事から日本でのゲーム市場は、任天堂の独走態勢になりました。
さらに昭和64年(1989年)4月21日に発売した「ゲームボーイ」のヒットで、勢いを得た任天堂は、平成2年 (1990年)11月21日、「スーパーファミコン」を投入し、さらなる独走状態に入っていきます。

 <Menu>  <Next>